2014年1月27日月曜日

北野天満宮

日栄堂から車だと2,3分、徒歩だと約10分位のところに
かの有名な北野天満宮があります。

中門(三光門) 重文
後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額


ちょうどテレビ番組で北野天満宮のことを詳しくやっていたのでみたらしだんごを
食べがてら行こうと思いましたら、駐車待ちの渋滞が出来ておりました。

今まで何度も来ていますが、25日の縁日の日以外でこんなに混んでいるのを
初めて見ました;(ちなみに縁日の日は駐車できないそうです)
何か行事があったのか、やはり受験シーズンだからかな?

ということで泣く泣く諦めましたが、ちょっと天満宮関連でブログを書きたいと思い
この北野天満宮を抜きでは始まらないので、とりあえず以前に来た時(昨年10月)の
写真を使って少しだけ概要を。


社殿(本殿)  国宝
豊臣秀頼により1607年建立
この時作られた中門・東門・絵馬堂・神楽殿・校倉等も現存

北野天満宮は菅原道真公が大宰府に左遷されて2年後の903年に亡くなって後の
947年に京都に住んでいた多治比文子や近江国(滋賀県)比良宮の神主神良種、
北野朝日寺の僧最珍らがここに神殿を建て、菅公をおまつりしたのが始まりだそうです。
(北野天満宮HPより)

道真公を祀る天満宮は全国に約1万2千社もあるそうです。

不遇な最期から逸話が死後何年も経ってからも絶えない道真公ですが、
この神社はとても広くて立派な建物です。
全部見て回ったら半日は掛かりそうですが、 また詳しく調べたい神社です。

京福電車白梅町駅から徒歩約10分弱というところですが、鳥居から本殿までは
まあまあ距離あります。

駐車場は無料ですが、1時間以上だと申し出ないといけなかったと思います。





より大きな地図で 北野天満宮 を表示

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